それからどした
バイト、結局辞めた。七です。
はじめはいけるかなー、と思ったんですが、近づくにつれて「ああ嫌だなあ」という気持ちが湧いてきまして、ほんでそれが自分でも驚く速度で体調に出まして。
いうてブランクあるせいだし、慣れれば大丈夫でしょ、と頭では思っていたのですが、体が重たくてならない。そこで、いや、待てよ、と気が付きました。僕この「まずさ」の感覚、これまで経験しているな……??
記憶と経験によればこれは「あとほんの一押しがトドメになる、ぎりぎりのライン」「トドメを刺されたら当面動けなくなる具合」ではなかっただろうか。
果たしてその読みが正しいのか、本当は頑張れたのか、それは分かりません。だけれど、杞憂でなく本当にトドメを刺されたら、僕はもうたまったもんじゃない。
それまで快復傾向にあったはずなのに、バイトの前に極端に具合が悪くなる。はい、ストレス源は明らか。そんでストレスが体に影響する度合いが、圧倒的にえげつない(フリーランスでやっている方では、こうはならないのです)。
ストレスが身体にノータイムで影響を与えるのは、まだ精神的身体的な面で寛解していないのも大きいのかもしれないですが、とにかくこれは僕からのSOSだな。わりとこれまで無視してきたけど、こういうSOSは耳を貸さなきゃダメなやつって最近ようやく理解した。
ということで、僕を守るために、バイト辞めたよって話。
従業員としての七を会社は守ることができるかもしれないけど、僕自身は僕にしか守れないと常々思っていて。今は何より僕が大事、撤退! という感じです。
僕より辛い人がいるかも知らん、僕より大変な人がいるかも知らん、でもそれは、僕が無理に頑張る理由にはならんです。僕のことだって、僕は満足に分からない。だからこそ思っていた倍は慎重にやるしかねえなと、数年この状態を繰り返してやっとこ思いましたとさ。
慎重に、でも身軽に。進むときは進む、退くときは速やかに退く。そんな感じで。
まだまだ試行錯誤を繰り返す年になりそうです。
それでは。